<サイパン>MVA:6月の訪問者数は21,287人

(MVA)-サイパン、テニアン、ロタへの到着者数は、2022年6月の10,524人に比べ、2023年6月は102%増の21,287人となりました。2019年6月、CNMIへの訪問者は42,076人でした。

2023年6月、韓国からの訪問者数は前年同期の7,445人に対し、17,739人に達しました。韓国での旺盛な需要は、マリアナ諸島への豊富な航空サービスを生み出しました。格安航空会社のチェジュ航空は、6月29日から1日1便を増便し、1日あたりのフライトを3倍に増やしました。 T’Wayもソウルからデイリー便を運航しており、夏のハイピークシーズンには8便のチャーター便を追加します。フルサービスキャリアのアシアナ航空は、2023年7月から8月にかけて週4便からデイリー運航に増便します。 2023年度末には、韓国からの利用可能な航空座席数は、パンデミック前の78%まで回復すると予測されています。

マリアナ諸島は、2022年6月の89人に対し、2023年6月には939人の日本からの訪問者を受け入れました。ユナイテッド航空が2024年8月までの延長スケジュールを発表し、東京からの週3便の運航をサポートしたことから、夏への先行予約は引き続き増加しており、市場の回復は続くと予測されています。マーケティング活動において、マリアナ政府観光局は、米ドル高や、国外旅行よりも国内旅行を奨励するために最大20%の割引を提供する日本全国旅行割引プログラムという障害に直面し続けています。また、多くの日本人は、コピッドへの恐怖、特に日本の子供たちの多くが予防接種を受けていないことから、まだ旅行をためらっています。 MVAは、主要旅行会社との提携により、8月まで「マリアナケーション・スーパーディール・キャンペーン」を継続します。

全体として、マリアナ諸島への訪問者到着数は、パンデミック前の2019年度と比較して、累計で43%回復しています。パンデミック前にマリアナ諸島のトップ市場として韓国と肩を並べていた中国は、主に韓国と日本を経由して到着した503人の訪問者を記録しました。6月には、マリアナ諸島は州から813人、グアムから689人、その他すべての市場から合わせて604人の訪問者を受け入れました。サイパンで開催されたオセアニア・カップとオセアニア・マスターズ・チャンピオンシップも6月の訪問者数を押し上げました。

https://www.mvariety.com/news/mva-21-287-visitors-in-june/article_0e621024-2636-11ee-9469-abfa3e799ef1.html

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