＜グアム＞ドコモ、日本から復興支援
台風7号（アジア名：Mawar）の甚大な影響により、日本からの追加支援が決定しました。
NTTドコモを含む日本電信電話グループは、日本のNTT本社からバケット・トラック12台と修理機器とともに、10人のネットワーク・エンジニアからなる熟練したチームをグアムに派遣しました。
NTTは、停電やITおよび通信ネットワークへの大きな障害など、現地のインフラに甚大な被害を受けたグアムの復旧を支援するため、重要な支援に乗り出しました。
NTTの復旧作業には、グアムの同軸ケーブル約164マイルを光ファイバーケーブルにアップグレードすることが含まれ、これによりグアムのNTTドコモ・パシフィックの加入者の約4分の1が接続性を向上させます。
NTTは、NTTと連邦政府および地方自治体との迅速な官民連携により、国境を越えた災害復旧の新たな業界事例となることを希望しました。
「連邦政府側からできる限りの支援をさせていただきました」とジェームズ・モイラン氏は言います。「私たちの島が効果的に復興するためには、チームワークが必要であり、この試みはそのことを明確に強調しています。アクセス可能なデータがあれば、多くの家族が平穏への新たな一歩を踏み出す助けになることは間違いありません」
ルー・レオン・ゲレロ州知事は、「グアム島民を代表し、グアム島が必要としている時に、島を元気にしてくれたすべての人々に心から感謝します。グアムの電気通信復旧活動を支援することで、グアムの何千もの家族が平穏な生活を取り戻すことに直接貢献しています。Si Yu’os Ma’åse!」
「NTTは、グアムの地元政府、企業、住民とこのような強い関係を築いていることを誇りに思っています。「NTTのエンジニアは、グアムのネットワーク・インフラをかつての強さに戻すだけでなく、より高度な技術によって機能を向上させることを目標に、この作業に取り組んでいます。
技術支援に加え、NTTはアメリカ赤十字社に寄付を行い、強力な暴風雨の影響を受けている人々を支援します。
