＜サイパン＞法執行機関、薬物乱用防止合同タスクフォース再組織化の合意書に調印
(知事公室）-6つの法執行機関の指導者はこのほど、合同薬物防止タスクフォースの再確立と再編成に合意しました。麻薬、特に氷は、CNMIに悪影響を与え続けています。特に若年層の薬物使用や、薬物に関連した財産犯罪、その他の犯罪が増加しています。合同対策本部の目標は、CNMIの港から麻薬が入ってくるのを阻止することです。
公安局のクレメント・R・ベルムデス局長、矯正局のアンソニー・C・トレス局長、トレイシー・B・ノリタ財務局長、税関・バイオセキュリティのホセ・C・マフナス局長、港湾警察のフアン・T・デラ・クルス署長に代表されるCPAコモンウェルス港湾局のクリストファー・S・テノリオ専務理事、フランシスコ・D・カブレラ商務局長は、水曜日の朝、アーノルド・パラシオス知事とデビッド・M・アパタン副知事と面会し、この共同作業を記念しました。出席したすべての機関は、CNMIの麻薬問題に取り組むために協力することに合意しました。
アパタン副知事は、この協力は麻薬の影響を受けているCNMIの人々を助けるだけでなく、「成功は観光客の安全にとっても重要である」と強調しました。パラシオス知事は、タスクフォースは「取締りの部分に限定するのではなく、全体的に麻薬問題を見るべきだ」と強調しました。会議の最後に、DPSのベルムデスDPS署長は、「供給が絶たれるように、需要を断つことに取り組もう」とリハビリの重要性を指摘しました。
