<サイパン>ガソリン価格5セント値上げ
昨日の午後、シェル・マリアナスが5セントの値上げを行いました。
モービル・オイル・マリアナスは通常、ガス料金の値上げを主導していますが、午後5時の報道時点ではまだ値上げを行っていないようです。しかし、今日中には変更される見込みです。
今回の値上げで、シェルではレギュラー燃料1ガロンが5.51ドルから5.56ドルになりました。ディーゼルは1ガロンあたり5.83ドルから5.98ドルに上がりました。
今回の値上げは、ここ数週間の相次ぐ値上げに続くものです。
最初の値上げは7月19日で、2ヶ月以上安定した燃料価格が続いていました。モービル石油マリアナスは15セントの値上げでこの連鎖を断ち切りました。レギュラー燃料は1ガロンあたり5.11ドルから5.26ドルに上がりました。
それから1週間も経たない7月25日、シェル・マリアナスが率先して10セントの値上げを実施し、レギュラー燃料価格を1ガロンあたり5.26ドルから5.36ドルに引き上げ、CNMIコミュニティを驚かせました。
それから1週間も経たない8月2日にも、ガソリンは15セント値上がりしました。前回の値上げで、燃料は1ガロンあたり5.36ドルから5.51ドルに上がりました。
この5セントの値上げは、一部のドライバーには「奇妙」で少しばかげていると映りました。
「5セントの値上げなんて、私にはとても奇妙に思えます。たった5セントの値上げなのに、なぜ時間をかけて値上げするのか?業界の仕組みはわからないけど、一般庶民にとっては馬鹿げている」とこの27歳の運転手は言っています。
地元の運転手であり、元ガソリンスタンド店員でもある男性によれば、この時期、燃料価格は通常値上がりするとのことです。
「夏は基本的に終わっている。学生が学校に戻るので、より多くの車やバスが道路に戻ることになります。つまり、ガソリンの需要が増えるということです。私が調べたところでは、ガソリンの需要が高まるとガソリンも上がるのが普通です」