<グアム>シタデル・パシフィックによる海軍基地での遅延の可能性
グアム海軍基地は、8月21日から8月25日まで、海軍施設司令部の戦力保護の一環として、シタデル・パシフィック2023演習を実施すると、海軍がプレスリリースで発表しました。
この演習は、施設内外の脅威に対応する際の海軍警備の準備と能力を確保するためのもので、定期的に実施されるものであり、特定の脅威に対応するものではないと海軍はリリースで述べています。
演習により、基地周辺の交通量が増加したり、基地へのアクセスができなくなったり、ゲートが閉鎖されたりすることがあるかもしれませんが、通常の基地運営への支障を最小限に抑えるための対策が講じられています。海軍はリリースの中で、演習の一環として警備部隊の活動が増加する可能性があると述べています。
また、グアム海軍基地の各施設に設置されているジャイアント・ボイス放送システムが間もなく作動し、週を通じて周辺地域の住民に戦力保護状況の演習アナウンスが聞こえるようになります。