<グアム>沸騰した米を女性の顔に投げつけた容疑の男
知人の女性に沸騰したご飯を投げつけたとして、加重暴行罪で起訴された男性が収監されています。
デンドロフ・グリグリー被告に対して提出された判事の訴状によると、事件は8月1日の朝に発生したとされています。
訴状によると、デデド管区司令部の警官が家庭内暴力の通報を受け、暴行容疑の2日後にその女性と話をしたとのことです。
彼女は警察に対し、グリグリー被告(35歳)と口論していた時、グリグリー被告が彼女を持ち上げて住宅の外の道路に投げ捨てたと語りました。
「その後、被告は被害者のドレスを引き裂き、彼女の半裸を露出させた」と訴状には書かれています。被害者は衣服と書類を取りに住宅に駆け戻ろうとしました。被告は彼女の破れたドレスをつかんで止めました。
グリグリー被告と女性は結局住居に戻り、そこで暴行が続いたとされます。
「被告は飯ごうの中でまだ煮えていた米を手に取り、被害者の顔と首に投げつけた」と訴状は述べています。
この暴行は、夫婦の未成年の息子が目撃したとされています。
警察は被害者の女性に話を聞いたところ、顔の左側から首にかけて火傷の跡と水ぶくれがあったとしています。また、女性の右前腕、右太もも、左ひざ、左すねにあざがありました。警察によると、女性は負傷のため病院に搬送されました。
グリグリー被告は家庭内暴力(第3級重罪)、加重暴行(第3級重罪)、家庭内暴力(軽犯罪)で起訴されました。
彼は3000ドルの現金保釈金で矯正局に引き渡されました。