<サイパン>メンタルヘルスの緊急時は電話988へ
8月22日、クラウンプラザで開催されたサイパン・ロータリークラブの会合で、コミュニティ・ガイダンス・センターの行動保健サービス担当ディレクター、グレンダ・ジョージ博士は、地域住民は、緊急のメンタルヘルス支援が必要な場合、988に電話することができると述べました。
ジョージ博士によると、988は緊急医療サービスの911に相当する精神衛生サービスだとのことです。
彼女は、このコールラインの機能の一つは、自殺を考えている人々に緊急の精神医療を提供することであるが、「話す必要のある状況」を経験している人々のためでもあると述べました。
電話をかけた人は、午前7時半から午後4時半まで、地元のメンタルヘルス・アドボケイトと話すことができます。
午後4時30分以降は、全国的な緊急メンタルヘルス・ラインに誘導される、とジョージ博士は言います。
「自分自身と他人のメンタルヘルスが重要であることを認識すること、それが第一歩です。自分自身を大切にすることから始めましょう。このようなことは、人がしてくれることではありませんから、自分自身が心の健康を管理することが大切なのです」
サイパン・ロータリークラブのアイリーン・ホール会長は、ジョージ氏の例会への出席は、地元クラブ支部がメンタルヘルスの擁護に注力するよう国際ロータリークラブからの奨励が強化されている時期に行われたと述べました。