<サイパン>米国領土のための新しい全国的擁護団体がNMIにやってくる

RIGHT to Democracyは、米国領土における民主主義と自決の促進に焦点をあてた新しい組織で、来週CNMIを訪れ、挨拶イベントと一連のコミュニティ対話を行います。アディ・マルティネス=ロマン共同会長とニール・ウィーア共同会長は、地元コミュニティーの関心を引き、彼らの新しいアプローチについて詳しく説明する予定です。8月30日(水)午後5時から7時30分まで、アメリカン・メモリアル・パーク屋内劇場で開催されるCNMIのイベントに、一般市民を招待しています。この訪問は、Right to Democracyが今秋ニューヨークのフォード財団で開催する「米国の植民地主義に関する全国サミット」に向けて、各領域で開催されるリスニング・ツアーの一環です。

「サイパンに戻って、これらの重要な問題について話せることを楽しみにしています。北マリアナ諸島と米国の関係は、常に進化し続けています。グアムで育ち、Right to Democracyを共同設立する前はEqually Americanを率いていたニール・ウィア氏は、「北マリアナ諸島と米国の関係は常に変化しています」

「北マリアナ諸島のコミュニティと、彼らが現在の米国との政治的関係の下でどのように発展してきたか、さらにプエルトリコでの私たちの経験との類似点を学ぶことを楽しみにしています」とアディ・マルティネス・ロマン氏は語りました。同氏は、Right to Democracyを共同設立する以前、プエルトリコでResiliency Law CenterとFURIA, Inc.という2つのコミュニティベースの組織を率いていました。

Right to Democracyは、米国領土における民主主義と自決を推進する運動を構築しています。そのビジョンは、米領の人々が自分たちの生活に影響を与える決定に対して権力と代理権を持つべきであり、米国に植民地や二級市民は存在すべきではないというものです。Right to Democracyは、植民地的現状を否定する以外には、政治的地位に関する立場をとりません。

Right to DemocracyのCNMIローンチ・イベントが8月30日(水)午後5時から7時30分までアメリカン・メモリアル・パーク・シアターで開催される。このイベントは無料で一般公開され、ライト・トゥ・デモクラシーの諮問委員を務めるシーラ・ババウタ氏が司会を務め、アディ氏とニール氏との対話と質疑応答が行われます。ライト・トゥ・デモクラシーはまた、一連のコミュニティ・ダイアログやその他のミーティングも開催する予定です。

北マリアナ諸島の下院議員を務め、北マリアナ諸島の環境問題に焦点を当てた数多くのコミュニティ組織を率いているシーラ・ババウタ氏は、「北マリアナ諸島は、お互いの経験から学ぶことが重要です」と述べています。

今回のCNMI訪問は、ライト・トゥ・デモクラシーの太平洋ツアーの一環であり、今夏初めのカリブ海ツアーに続くものです。Right to Democracyの今夏の各領土での活動は、フォード財団で開催される「米国の植民地主義に関する全国サミット」に向けてのもので、各領土とディアスポラの指導者たちが、全国的な擁護団体や慈善活動の指導者たちとともに一堂に会します。

「サミットのゴールは、米国領土の民主主義と自決権を促進するために、すべての米国領土とそのディアスポラ、そして米国の社会正義とアドボカシー団体のエコシステムを構築するために、慈善事業に参加してもらうことです」とアディ・マルティネス=ロマン氏は語りました。

詳しくはrighttodemocracy.usをご覧いただくか、info@righttodemocracy.us/にお問合せ下さい。

https://www.mvariety.com/news/new-national-advocacy-group-for-us-territories-coming-to-nmi/article_649e86e4-41bf-11ee-833d-d3cf84a99cc2.html

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