<グアム>UOGシーグラント、20万ドルの助成金を獲得
グアム大学シーグラントは、米国エネルギー省の水力発電技術局と共同で、米国海洋大気庁の国立シーグラントカレッジプログラムから20万ドルの助成金を獲得しました。
UOGのリリースによると、この資金は、グアムの海洋再生可能エネルギー開発への参画を促進するだけでなく、洞察力を生み出す上で大学を支援します。
UOGのアニータ・ボーハ・エンリケス学長は、この助成金がグアムの研究にもたらすメリットについて次のように述べました。
「この助成金は、グアム島の再生可能エネルギー源を発見し、発電所における化石燃料の必要性を削減する上で、グアム大学の研究者が重要な役割を果たすためのものです。より多くの再生可能エネルギー源に近づく一歩は、私たちの島と地球にとって前向きな動きです」
この助成金の核となるのは、「海洋再生可能エネルギーをめぐる地域社会の認識の理解」であり、海洋再生可能エネルギーに関する沿岸地域社会からの回答を集めるための地域社会全体のオンライン調査です。
UOGはまた、グアムのエネルギー指導者や利害関係者からなる理事会が調査の設計、質問の事前審査、改善提案に役割を果たし、後に結果を包括的な報告書にまとめると述べています。
プロジェクトは今秋に開始される予定です。