＜グアム＞土曜日の電力供給停止は、マチェチェのオフラインが原因
グアム電力公社は、カブラス2の修理を続けており、水曜日までにオンラインに戻したいとしています。
「カブラス2ボイラーチューブ漏れの修理継続中。漏れの位置により修理は困難。9月6日の再稼働を目指しています。一方、必要な場合には、負荷遮断スケジュールが発行されています」とGPAのゼネラルマネージャー、ジョン・ベナベンテ氏はグアム・デイリー・ポストに語りました。
土曜日には、北部の発電所の問題で島の送電網への負担が増大したため、さまざまな村の住民が短時間の停電に見舞われました。
「昨夜は、過去9日間で初めての停電でした。残念ながら、マチェチェ発電所が昨夜ピーク前に停止しました。(発電所は)午後10時ごろに復旧し、停電は終了しました」とベナベンテ氏は述べました。
老朽化した電力システムの課題は発電機だけにとどまらないとベナベンテ氏は言います。天候もまた、予想される停電スケジュールに一役買っています。
「来週の天気予報は晴れで暑い。これは空調需要の増加につながり、負荷停止の可能性を高めます。夕方のピーク時の節電をお願いしたい」とベナベンテ氏は説明しました。
ベナベンテ氏によると、9月9日までに顧客に追加の停電スケジュールが通知され、料金支払者が停電の計画を立てられるようにするとのことです。
ベナベンテ氏は、島の電力会社が修理に取り組んでいるため、ピーク時の節電に協力するよう顧客に要請し、「GPAがこの容量不足を解消するための努力を続けているため、忍耐をお願いしたい」と述べました。
