＜サイパン＞スターマリアナス航空、航空運賃を値上げ
CPAコモンウェルス港湾局が2023年10月1日より航空料金の値上げを決定したことを受け、スターマリアナス航空は火曜日、新たな運賃値上げを発表しました。
2023年10月1日より、スターマリアナスはサイパン-テニアン間の運賃を65ドルから85ドルに値上げすると発表しました。
サイパン-ロタ間の予約手数料は130.50ドルから175ドルに、オンライン予約手数料は120.50ドルから165ドルに値上げされます。
ロタ-グアム間の予約手数料は140ドルから200ドルに、オンライン予約手数料は140ドルから190ドルに値上げされます。
詳細はhttps://www.starmarianasair.com/airfares/を参照して下さい。
水曜日、スターマリアナスのボブ・クリスチャン取締役会会長は、グアムとロタ間のフライト頻度を増やすことについて話し合うため、ロタのオーブリー・ホッコック市長とポール・A・マングローニャ上院議員とズームで会談しました。
会談の中で、スターマリアナスはロタ島の関係者に、CPAが発表した料金の値上げを踏まえた航空会社の運賃値上げ計画について伝えました。
会談後のインタビューで、マングローニャ氏は、公共事業・運輸・通信に関する上院委員会の委員長として、「私は、市長と共に、知事、CPA理事会、マリアナ政府観光局理事会、立法府の議員に対し、スター・マリアナ航空、ユナイテッド航空、その他の企業と緊密に協力し、私たちの島々の間に手頃な料金で信頼できる航空サービスを促進し、確保するよう、直ちに働きかけています」と述べました。
「この重要な問題に迅速に対処するために、すべての利害関係者を一つの部屋に集めることができればと願っています」とマングローニャ氏は語っています。
先週、CPA理事会は、8時間労働の削減、航空会社インセンティブ・プログラムの停止、フランシスコ・C・アダ／サイパン国際空港の駐車料金を2ドルから5ドルに値上げ、航空料金の最大90％値上げを含む、1,360万ドルの2024年度予算を承認しました。
