＜グアム＞グアム政府、クレジットカード手数料免除の延長を計画、これまでの免除額は1,800万ドル
9月30日に終了するはずのパンデミック時代のクレジットカード手数料免除が、12月31日まで延長される可能性があり、グアム政府がこれまで費用を吸収するために使用した連邦救済基金1,800万ドルに上乗せされます。
ルー・レオン・ゲレロ知事は、このプログラムを年末まで延長する意向であると、同知事広報部長のクリスタル・パコ＝サン・アグスティン氏は述べました。
この計画がうまくいけば、人々は大晦日まで、ビザ、マスターカード、ディスカバー、アメリカン・エキスプレスのクレジットカードや、その他のピン・ベースのデビット・カードを使用した場合、処理手数料を負担することなく、税金や税金以外の支払いをグアム政府に行うことができます。
アデラップ知事は以前、クレジットカードの使用に関連するコストを取り除いた結果、政府の徴収額が安定または増加したと述べました。知事室は、コンビニエンス・フィー免除の結果、徴収額がどれだけ増加したかを示す数字をまだ示していません。
免除が12月31日まで延長されれば、このプログラムは4年近く実施されたことになります。
グアム政府税の支払いにおいて、クレジットカードの決済手数料は支払額の3.7%に相当します。
税金以外の支払いでは、150ドルまでのクレジットカード決済につき2.45ドルから4.45ドルの節約になります。
150ドルを超える場合は、支払額の2.75％の節約となります。これらは歳入税制局のデータに基づいています。
知事は、予算管理調査局の最新報告書に基づき、8月31日現在、権利放棄の費用を吸収するために1822万ドル強のアメリカ救済計画法資金を割り当て、支出しました。
当初の配分は約600万ドルでした。手数料免除を延長するということは、残りのARP資金2億1300万ドルから、さらに多くの資金が利用される可能性があるということです。
同政権のクレジットカード手数料免除は、COVID-19パンデミック初期の2020年4月から6月までの3カ月間のプログラムのはずでしたが、このプログラムは数回延長されています。
