<サイパン>近々開催されるグリーン・ガラがMINAのプラスチック汚染対策に貢献
Joeten Susupeにて、JC Tenorio Enterprisesから寄付されたサイレント・オークションの賞品と記念撮影をするジョエテンとMINAのスタッフ。
写真:アンドリュー・ロベルト
火曜日にジョーテン・ススペで行われた非公式の賞品贈呈式で、マリアナ諸島ネイチャー・アライアンスの指導者たちは、今度のグリーン・ガラはMINAの運営維持に役立ち、コミュニティのプラスチック・リサイクル・プログラムの継続を可能にすると語りました。
MINAのロベルタ・ゲレロ事務局長は、プラスチック・リサイクル・プログラムは「煙の中で動いている」と述べました。
以前バラエティ紙が報じたように、MINAは当初コミュニティ・プラスチック・リサイクル・プログラムのために割り当てられていたアメリカン・レスキュー・プラン法の資金の25%しか受け取っていません。
これまでのところ、MINAはダンダン中学校、サイパン・インターナショナル・スクール、北マリアナ技術専門学校、北マリアナ大学、マウント・カルメル・スクール、サイパン・コミュニティ・スクール、オレアイ小学校、サン・ビセンテ教区から使用済みプラスチックを回収、洗浄、選別しています。
集められたプラスチックはMINAの様々な3-in-1アップサイクリングマシンにかけられ、定規、バッグクリップ、皿、ボウル、大型プラスチックシートなど様々な製品に生まれ変わります。
ガラでは、アップサイクル機によって生産されたいくつかの製品が紹介されます。
MINAプログラム・ディレクターのベッキー・アダ・フューリーは、活動拠点があることで、環境保護に役立つプログラムを実施し続けることができると語りました。
「だからこそ、グリーン・ガラはこれまで以上に重要なのです」とフューリー氏は語りました。
MINAが開始したその他のプログラムには、タシ・ウォッチ・レンジャープログラム、Bring Back Our Treesキャンペーン、Adopt-a-Binプログラムなどがあります。
今年のグリーン・ガラは10月6日午後6時からクラウンプラザリゾートのハイビスカスホールで開催されます。個人チケットは100ドルです。
このガラでは、ダ・カインとDJリコがそれぞれ単独でパフォーマンスを披露する予定で、MINA理事会がコミュニティ・メンバーにグリーン・アワードを授与します。
イベントではサイレント・オークションも行われる。JC Tenorio Enterprises Inc.から提供されたサイレント・オークションの賞品には、男女兼用の27.5インチ自転車、ウェブカメラ、プロジェクター・キット、揚げ物器、ハンドバッグ、化粧品などがあり、その総額は3,015.87ドルにのぼります。
イベントのチケットはhttps://events.mvariety.com/MINAまで。
MINAの連絡先は、グアロ・ライ事務所、電話:(670) 233-73333です。