<サイパン>DPS警官12人が起訴待ち

DPS公安局によると、数百時間の違法残業で告発された残り12人の警官のケースは検事総長室に転送され、起訴される可能性を待っているとのことです。

DPSのクレメント・ベルムデス署長は先週の短い声明で、違法残業疑惑で休職となった28人の警官のうち、12人が残っており、起訴のために司法長官に移送されたことを明らかにしました。

ベルムデス氏によれば、先週までに11人の警官が復職し、残りは辞職したとのことです。

昨年、DPSに割り当てられた移行チームは、DPSが12月のたった1つの給与期間に、通常勤務の1年半分に相当する11,000時間以上の時間外労働の承認を求めたと判断しました。

具体的には、2022年12月4日から12月17日までの給与期間に、なんと11,127.25時間の時間外労働が要求されたと移行報告書は指摘しています。

さらに、移行チームは、2022年1月から2023年1月までのタイムシートと時間外労働の要求を確認したところ、DPSは、同じグループの警官、一部の高位の警官、および特定のセクションに特化した特定の低位の警官に対して、過剰な時間外労働を支払っていることが判明したと述べました。

政権移行チームは、11,000時間を超える時間外労働のうち、ロバート・ゲレロ前DPSコミッショナーの「側近」であったとされる40人の警官に対して、通常の労働時間の約5ヶ月半に相当する約4,000時間の時間外労働が要求されていたことを明らかにしました。

移行報告書によると、政府時間の不正と窃盗が行われたと信じるに足る理由があるとのことです。

https://www.saipantribune.com/news/local/12-dps-officers-await-prosecution/article_410b2ba6-6041-11ee-8c61-e720bcb85e74.html

フォローお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です