<サイパン>ジネプティン・ハアネン・タガ・フェスティバルでスリング・コンペティションが終了
優勝したキース・ネイバーズ・ジュニア氏(左)とカイマニ・ネイバーズ父子。
写真提供:キース・ネイバーズ
ジネプティン・ハアネン・タガ・フェスティバルでのスリング競技者の集合写真
キース・ネイバーズ氏、キース・ネイバーズ・ジュニア氏、シエナ・ラザロ氏の3人は、10月21日(土)にテニアンで開催されたギネプチン・ハアネン・タガ・フェスティバルの中で行われた台風スポーツ協会のスリング競技のトップ選手となりました。
キース・ナバーズ氏によると、この大会では14歳以下のユース、メンズ、レディースの3部門が行われたとのことです。
賞金はテニアンとアギグアンの市長室、パワービルダーズ社、FPAコンストラクション社から提供されました。
1位、2位、3位にはそれぞれ250ドル、150ドル、100ドルが贈られました。
カイマニ・ネイバーズ氏は、他の4人を抑えて今年のユース部門の最優秀賞を獲得しました。サイパンからジネプティン・ハアネン・タガ・フェスティバルに参加したロケ・カマチョ氏は2位、チャド・パラシオス氏は3位でした。
他の参加者はガリュグ・ウンタラン氏とリクソン・マングローニャ氏。
女子の部はシエナ・ラザロさんが一人で出場しました。
男子の部では、キース・ネイバーズ・ジュニア氏が1位、リチャード・ラザロ氏が2位、ジョー・レイモンド・デラクルス氏が3位となりました。他の出場者は、KJ・ナバーズ氏、ピーター・アズズ氏、コリン・デラクルス氏、コディ・デラクルス氏でした。
キース・ネイバーズ氏は、彼と台風スポーツ協会は、チャモロ文化を維持する方法として、テニアン市長室と協力してスリング大会を開催したと語りました。
「スリングであれ、機織りであれ、自分たちの文化について語ることであれ、そのようなことは何でも自分たちの文化を永続させるのに役立つと思います。私たちは子供たちに(文化を)伝えていく必要があります」
「文化を永続させる手助けをすることが、このコンテストをやる一番の理由です」と彼は付け加えました。
彼は、マリアナ諸島の他の島々が将来の大会に参加することを望んでいます。
キース・ネイバーズ氏は、「来年は、みんなを招待しよう。文化を永続させ、文化を正しい方向に導いていきましょう」と述べました。