<サイパン>サイパン市長室と農業課、香取市長の訪問に向けシュガーキングパークを準備

ガラパンのシュガーキングパークにサトウキビを植える農業局のチャールズ・アイシアム氏(左)とサイパン市長室のスタッフ。

写真:アンドリュー・ロベルト

10月25日火曜日、サイパン市長室と農業局は、イトウ・トモノリ香取市長と神職の特別訪問に先立ち、ガラパンのシュガーキングパークに3列のサトウキビを植えました。

サトウキビは、サイパン市長の職員と農業局特殊作物ブロック・グラント・プログラム・コーディネーターのチャールズ・アイシアム氏によって、「シュガーキング」松江春次氏の銅像の前に植えられました。

第二次世界大戦前、松江氏は南洋開発会社の一員としてサイパン、テニアン、ロタに何エーカーものサトウキビ農園を設立しました。

火曜日に公園に植えられたサトウキビは、当初ススペのサイパン市長事務所で台木から栽培されたものでした。

サイパン市長のラモン・B・カマチョ氏は、公園にサトウキビを植えることは「ミスター・シュガーキングの銅像を象徴している」と述べました。

アイサム氏によると、サトウキビの根株は苗から収穫まで9~16ヶ月かかるとのことです。

サイパン市長室は、10月28日にサイパン島を訪問するイトウ香取市長のために特別な活動を計画しています。サイパンと香取市は2021年から「姉妹都市」の関係にあります。

カマチョ市長によると、イトウ市長をはじめとする日本からの特別招待客は、シュガーキングパークにミカンの木を2本植える予定とのことです。

カマチョ市長によると、香取市から31人の特別招待客がイトウ氏に同行する予定だとのことです。その中には香取市神社の神職も含まれています。

北マリアナ諸島日本人会副会長のヒロコ・テノリオ氏によると、神職はシュガーキングパークにあるサイパン香取神社で神前式を執り行うとのことです。

日本人ゲストは同日、日本の秋祭りも見学します。

https://www.mvariety.com/news/local/saipan-mayors-office-division-of-agriculture-prepare-sugar-king-park-for-katori-mayor-s-visit/article_4e98179a-7304-11ee-90e9-7b13df5c0605.html

フォローお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です