<サイパン>燃料価格が再び10セント値下げ

ガラパンのビーチロードにあるモービル石油のガソリンスタンド。

写真:Emmanuel T. Erediano

モービルオイル・マリアナスとシェル・マリアナスは、それぞれ水曜日と木曜日に燃料価格を引き下げました。

モービルオイルのレギュラーガソリン価格は1ガロン5.46ドルから5.36ドルへ、プレミアムガソリン価格は1ガロン5.91ドルから5.81ドルへ、ディーゼル価格は1ガロン6.08ドルから5.98ドルへと水曜日の午後に値下げされました。

ロタ島のシェル・マリアナスとカルボ・エンタープライゼスも木曜日の朝、これに続きました。

ロタ島のレギュラーガソリン価格は1ガロン7.04ドルから6.94ドルに、ディーゼル価格は1ガロン10.32ドルから10.22ドルに下がりました。

テニアン・フューエル・サービスはまだ水曜日のロールバックを実施していません。木曜日現在、レギュラーガソリン価格は1ガロン7.31ドル、ディーゼル価格は1ガロン7.89ドルです。

テニアン・リトルリーグ野球協会のチーフアンパイヤ、ジョー・キヨシ氏は「モービルとシェルが燃料価格を引き下げる機会を得て、とてもうれしいが、世界的に見れば、石油業界の浮き沈みを示している」と述べています・

彼は、CNMI政府は他の基本的な商品の価格変動、「その他多くの問題」に目を向けるべきだと考えています。テニアンの燃料価格は全てに影響すると彼は付け加えました。

ロイター通信は月曜日、原油価格が「イスラエルとハマスの戦争がこの地域からの供給を阻害するのではないかという懸念が和らぎ、投資家が今週の米連邦準備制度理事会(FRB)を前に警戒感を強めたため、3%以上下落した」と報じました。

ロイター通信によると、ブレント原油先物は3.03ドル(3.35%)安の1バレル87.45ドル、米ウエスト・テキサス・インターミディエート原油は3.23ドル(3.78%)安の1バレル82.31ドルで取引を終えたとのことです。

石油・金融業界にエネルギー・リサーチを提供するコンサルティング会社、リッターブッシュ・アンド・アソシエイツのジム・リッターブッシュ社長はロイターに対し、「今回の主な特徴は、イスラエルとハマスの間の出来事に市場が反応したことだ」と語りました。

https://www.mvariety.com/news/local/fuel-prices-down-again-by-10-cents/article_2cc54d3a-7945-11ee-aa26-d3fdcb47cc68.html

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