＜グアム＞検事総長：殺人罪で起訴された女、1歳の息子を殴るのを目撃される
判事の訴状に引用された目撃者の供述によると、1歳の息子を殺害した罪に問われている女は、子供に「パンチを浴びせる」のを目撃されたとされています。
ギルティナン・アルダン・ラマングムー被告は、水曜日の夕方、1歳の息子を殺害した容疑で逮捕され、第一級重罪の殺人、第二級重罪の加重暴行、第三級重罪の児童虐待で起訴されました。
金曜日に提出された起訴文書によると、警察は水曜日の午後6時15分頃、デデドの住宅で息絶えている人がいるとの通報を受けて駆けつけたとのことです。
警察官が到着したとき、ラマングムー被告は「ヒステリックに泣きながら『病院に連れて行くべきだった、神様ごめんなさい』と叫んでいた」と判事の訴状には書かれています。
ラマングムー被告は、自分の子供はベッドの上にいたが、ベッドの足元、壁に近い隅のほうを指差しながら、うつぶせに倒れたと警官に言ったとされます。彼女は被害者の頭に氷を当てて治療したと説明したと言います。
訴状によると、警官は1歳児が「複数のひどい頭部外傷」を負っており、「死後硬直」と「死斑」が生じているのを見たとしています。
ラマンモウ被告のボーイフレンド（子供の父親）は、約3時間前に子供がヒステリックに泣いているのを聞いたと警官に語ったと言います。
泣き声のするところに行くと、被告が被害者のベビーベッドの上に立っており、被告が被害者に『パンチを浴びせている』のを目撃した」と訴状は述べています。
「父親は被害者に前歯がなく、目が腫れぼったくなっているのも見た」と訴状は付け加えています。
父親は警察に電話するようラマングムー被告に言ったが、午後6時4分頃まで電話はなかったと話しています。
訴状には、ジェフリー・ナイン主任検視医が子供の傷の初期評価を行ったとも書かれています。
ナイン氏は、「虐待された赤ん坊症候群」と一致すると判断し、その傷は「猛スピードで車の衝突に巻き込まれた子供の傷と比較していた」と訴状は述べています。
訴状の著者は最後に、子供の検死は今日予定されていると述べています。
金曜日の午後現在、グアム警察は正式な検死結果を発表していません。
また、金曜日にラマングムー被告はベンジャミン・シソン判事のもとに出頭し、検事総長室の判事総括報告書によると、シソン判事はラマングムー被告を50万ドルの現金保釈金で矯正局に収容したとのことです。
