＜サイパン＞マゴフナ氏、内部告発者保護法案を提出
月曜の上院審議に出席したコリーナ・マゴフナ上院フロアリーダー（左）。写真に写っているのは、エディス・デレオン・ゲレロ上院議長、ドリス・ベルムデス上院書記官、アントネット・ビラゴメス上院法律顧問。
写真：エマニュエル・T・エレディアノ
コリーナ・L・マゴフナ上院フロアリーダーは、政府や地域社会における内部告発者を保護し、報奨を与えることを目的とした上院法案23-46を提出しました。
同様の法案である下院法案22-83は、当時のレイラ・スタフラー議員によって提出され、第22議会で下院を通過したが、第22議会上院では可決されませんでした。マゴフナ氏はH.B.22-83の共著者の一人です。
現在上院司法・行政・法律委員会にあるS.B.23-46は、禁止された人事慣行を報告した公務員を保護し、税金の未納を報告した個人に報奨を与えるものです。
これは、法律、規則、規制の違反、重大な不始末、公金の重大な浪費、職権乱用、公衆衛生や安全に対する実質的かつ具体的な危険に関して、職員や採用希望者が情報を開示したことを理由に、政府職員が職員や採用希望者を脅したり、人事措置を取らなかったりすることを禁止するものです。
また、S.B.23-46は、コモンウェルスで制定された法律に基づいて課税された税金の過少納付の発見に貢献した者に、財務局長が必要に応じて金額を支払い、内部告発者に報いることを認めるものです。
本法案では、「本条に基づく報奨金を受け取るために、個人が歳入税務部門と契約する必要はない。本条に基づく報奨金を求める個人は、弁護士を代理人とすることができる。報酬は、偽証罪に問われない限り、税務局に提出された情報に基づいてはならない」と述べられています。
