<サイパン>「学校を爆破する」と脅迫した生徒の身柄を拘束
木曜日の朝、フランシスコ・M・サブラン中学校を爆破すると脅迫した13歳の生徒が身柄を拘束され、警察本部に連行されました。
「今日、午前11時53分頃、警察官が駆けつけました…実は、最初の通報は騒動に関するもので、その後、生徒が爆破予告をしたと判断されました」とDPS広報官のフレッド・サトウ巡査部長は語りました。
「即座に、警察への通報が行われ、まず、生徒を教室から退出させ、建物の安全を確保しました。また、コモンウェルス・ポート・オーソリティの警察にもK-9の応援を要請しました」
DPSは午後2時頃、オールクリアを発表しました。
「各校舎のすべての教室の捜索を終え、異常はありませんでした。生徒たちは教室に戻っているはずです」
「最初の報告によると、トイレで爆竹を見つけ、先生のところに持ってきたという生徒がいたそうです。その生徒は先生に、もし先生に通報されたら、学校、つまりキャンパスを爆破すると言ったそうです」
「そこで、その生徒は我々の捜査課に連行され、保護者に通知されました。そこから捜査を続けます」とサトウ氏は付け加えました。
この生徒が2ヶ月前に同様の脅迫をした生徒と同一人物かどうか尋ねられましたが、サトウ氏は別の生徒だと答えました。
2023年9月17日、フランシスコ・M・サブラン中学校に対して暴力的な脅迫を行った16歳以下の男子生徒2人を、DPS捜査官は「テロ脅迫および共謀」の罪で起訴したまし。
「DPSはいかなる不正行為も容認せず、積極的に捜査することを地域社会に知ってもらいたい」とDPSは述べています。