<グアム>高校での暴動で18歳が告発される
盗まれたVAPEデバイスをめぐって公立高校で暴動を起こしたとされる2人のティーンエイジャーが起訴されました。
月曜日にグアム高等裁判所に提出された判事の訴状によると、金曜日にグアム国際空港当局警察の警官がティジャン高校での騒動に駆けつけ、そこでミクソン・リップウェ容疑者とサプロ・ティモシー容疑者(ともに18歳)が15人から20人の未成年者をも巻き込んだ喧嘩に巻き込まれたと報告されました。
警察は、ある生徒が他の生徒がベープを盗んだと訴えた後、ケンカになったことを知りました。
「VAPEを盗んだと訴えられた生徒の友人であるリップウェ容疑者は、喧嘩の最中に(訴えられた)生徒の顔を殴り、他の数人の生徒も殴ったことを認めました。同じくVAPEを盗んだとされる生徒の友人であるティモシー容疑者は、(告発者の)首の後ろを殴ろうとしたが、(教頭が)2人の間に立っていたため失敗したことを認めた」と訴状には書かれています。
ティモシー容疑者はまた、告発者を殴りたかったことを認め、「VAPEを盗んだと告発された友人をかばった」と告発状は付け加えています。
ティジャン高校のジョエル・プンザラン副校長は警官に対し、リップウェ容疑者とティモシー容疑者には年齢を理由に告発者に近づかないよう、また巻き込まれないよう口頭で指示を出したが、彼らは指示に従わなかったと述べました。
プンザラン氏はまた、訴状によると、リップウェ容疑者とティモシー容疑者が喧嘩に巻き込まれた生徒や喧嘩を見ていた群衆の生徒を殴ったと指摘しました。プンザラン氏と学校補助員はティモシー容疑者を制止することができたが、リップウェ容疑者を止めることはできず、他の職員が制止するまで彼は他の生徒を殴り続けたとしています。
リップウェ容疑者とティモシー容疑者は、第3級重罪および軽犯罪の暴動罪各2件、軽犯罪の暴行罪2件、軽犯罪の治安紊乱行為2件で起訴されました。