<サイパン>今週いっぱいは危険な海洋状況が予想される

グアム国立気象局によると、マリアナ諸島は今週中、貿易風による高波に見舞われ、海上のコンディションは危険な状態が続く見込みであるとのことです。

NWSの週間地域天気予報によると、今週は貿易風による高波がほとんど続くと予想され、少なくとも木曜日までは小型船舶にとって危険な海洋状況が続き、東向きのリーフ沿いでは離岸流の危険性が高いとのことです。

「今週、グアムとCNMIでは、引き続き強い貿易風が吹きます。このため、少なくとも木曜日までは、小型船舶にとって危険な海洋状況が続き、東向きのリーフ沿いでは離岸流の危険性が高いと予想されます」

「ミクロネシアのほとんどの海域の風は15-20ktと中程度から弱風だが、マリアナ諸島とウェーク島の間の北緯10度以北では20-25ktと強い貿易風が吹きます。貿易風のうねりと5-8フィートの風波が、特にマリアナ諸島周辺では強い風のために続くでしょう。さらに北にある島々では、9フィート近い海が見られるかもしれない」とNWSは付け加えました。

その他のミクロネシア地域は、貿易風の収束に伴うにわか雨や孤立した雷雨が予想されます。

「チューク、ポンペイ、コスラエ、マーシャル諸島では、貿易風の収束により、にわか雨や孤立した雷雨が発生する。この収束の西側はヤップとパラオに入り、散発的なにわか雨と雷雨をもたらすだろう」

詳しくはNWSグアムをご覧ください。

https://www.saipantribune.com/news/local/hazardous-marine-conditions-expected-thru-most-of-the-week/article_fc702240-8dda-11ee-9ed3-a3d46b797d6f.html

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