<グアム>「これは俺のズボンじゃない」:盗まれた作業用バンの中でメスを所持していたとされる男2人を発見
ズボンのポケットに2本のメスのパイプが入っていたとされる男が、グアム警察の警官に「これは俺のズボンじゃない」と言いました。
日曜日の午後、警察はイナラハン店で盗難車の通報を受け出動しました。月曜日にグアム高等裁判所に提出された判事の訴状によると、警官が車を発見したとき、バイロン・トーレス・ナプチ容疑者(38歳)ともう一人の男が乗っていたとのことです。
ナプチ容疑者は車の窃盗の疑いで逮捕され、警官がナプチ容疑者の体をなでたところ、ナプチ容疑者のズボンのポケットから白いナプキンに包まれた2本の粉々になったガラスパイプが見つかり、その両方から覚醒剤の疑いがあると訴状には書かれていました。
後に行われた現場検査の結果、覚せい剤の陽性反応が推定されました。
訴状によると、パイプが発見されたことに対し、ナプチ被告は「これは俺のズボンじゃない」と言ったとされています。
ナプチ被告は附則II規制薬物所持の第3級重罪で起訴され、重罪釈放中に重罪を犯したという特別な嫌疑がかけられました。
訴状によると、ナプチ被告は2022年の重罪事件で、平和警察官への暴行と脅迫の罪で公判前釈放中であったとのことです。
車両窃盗
盗難車とされる車内で発見されたもう1人の男は、ジョエル・レイソン・ラマ被告(66)で、軽犯罪として自動車の無許可使用で起訴されました。
ラマの判事の訴状はナプチ被告とは別に提出され、車両はフォード・エコノラインE350バンで、ソーンタ・リタ・スマイの作業現場から盗まれ、最後に目撃されたのは土曜日の朝であったとしています。
警察がバンを発見したとき、ラマ被告は運転席に、ナプティ被告は助手席にいました。訴状によると、ラマ被告はその日の朝8時か9時頃、「マリオ」という名の男がギャンブルの借金のためにラマ被告にバンを貸してくれたと警官に話したとのことです。
その後、ラマ被告はナプチ被告を乗せたと訴状は付け加えました。