<サイパン>RBサイパン市長とスタッフがクリスマス・イン・ザ・パークを開始
ガラパンのシュガー・キング・パークのクリスマスは、写真の背景やホリデーデコレーションが特徴。
写真:アンドリュー・ロベルト
左から、アンジェロ・カマチョ議員、ジョン・ポール・サブラン議員、ビセンテ・カマチョ議員、サイパン・北方諸島市議会議員のカルメン・パングリナン氏、マリッサ・フローレス議員、サイパン市長のRB・カマチョ氏夫妻、エリック・アブラガン牧師。
サイパン市長のラモン・”RB”・カマチョ氏は、金曜日の挨拶の中で、このホリデーシーズンに島民がコミュニティとして団結するよう促しました。
シュガー・キング・パークで行われたクリスマス・イン・ザ・パーク点灯式には、地域住民も市長やスタッフとともに参加しました。
このイベントのハイライトは、かつて日本統治時代にサイパンでサトウキビを運ぶために使われていた、明るくライトアップされた列車のエンジンでした。
来場者はボタンを押して、汽車エンジンのエアホーンを鳴らすこともできます。
さらに、公園の敷地内は、さまざまなホリデーフォトの背景や装飾でライトアップされました。
クリスマス・イン・ザ・パークは毎日夕方5:30pmから8:30pmまで無料で見学できます。
このイベントの司会を務めたジェイデン・サンチェス氏は、「クリスマス・イン・ザ・パーク」は、「私たちの人々がひとつになって幸せな瞬間を祝う場を開拓する」ことを目的としていると語りました。
カマチョ市長は、多様な文化が混在する島のコミュニティを強化することが彼の願いだと語りました。
この列車、今夜、私たちはこのエンジンをパワーアップさせます。このパワーは、これからやってくるホリデーシーズンに向けて、この精神を高めるための『共に』という精神、つまりお互いを思いやる精神からくるものです」と彼は語りました。私たちがこの 『共に』の精神を維持するならば、私たちのコミュニティで物事を変えていくことができるのです」。
シュガー・キング・パークに設置された背景の一部で写真を撮る地域住民たち。
クリスマス・イン・ザ・パーク」の点灯式で、キャロラーたちがシュガー・キング・パークで歌う。
列車のエンジンはホリデーシーズン用にライトアップされ、訪問者を迎える準備が整っている。