＜グアム＞GPA：午後4時より停電スケジュールの一部実施
このファイル写真は、2023年9月26日火曜日に見られたピティにあるグアム電力公社カブラス1・2発電所。
フランク・サン・ニコラス/グアム・デイリーポスト
グアム電力公社は、12月の輪番停電スケジュールの「一部実施」を「火曜日午後4時から開始した」と住民に通知しています。
「12月の輪番停電スケジュールに記載されている通り、午後4時から午後11時の間に顧客から予想される需要がGPAの利用可能なエネルギー容量を上回った場合、停電が実施されます。GPAは、この時間帯の停電を最小化または回避するために積極的に取り組んでいます」
「顧客は、給湯器の電源を切ったり、家庭やオフィスでの空調の使用を制限するなどの節電対策を実施することが強く推奨されます。節電計画を実行することで、エネルギー需要を削減し、停電の必要性を軽減することができます」
電力会社はその後、輪番停電スケジュールの部分的な実施は「最後の手段」であり、「サービスを迅速に復旧させるためにあらゆる努力をしている」と述べました。
緊急停電は午前中に発生し、午前4時45分頃にカブラス1号機が停止しました。
GPAによると、ピティ9号機は午後4時7分頃に運転を再開したとのことです。カブラス1号機の修理も完了し、深夜には系統に電力を供給できる見込みです。
状況更新によると、GPAは電力系統への潜在的な影響を軽減するため、自家発電を利用して系統への需要を減らすよう、中断可能負荷プログラムのパートナーに要請しています。
