<グアム>GPDは2024年1月まで飲酒運転検問を実施します
チェックポイント:2021年6月、アッパー・タモンで飲酒運転検問を行うグアム警察の警官。写真提供:GPD
グアム警察は、今後数週間から新年にかけて、飲酒運転検問を実施します。
火曜日、GPDは検問を今週から1月6日まで実施すると発表しました。
GPDのハイウェイ・パトロール課による飲酒検問は、以下のいずれかの場所で行われます:
– ルート1沿い、ジーゴ、デデド、タムニン
– タモンの国道14号線沿い
– ルート4、ハガニャからチャランパゴまで
– マンギラオ、ベテランズ・ハイウェイ10号線沿い
交通死亡事故
今年も残すところあと数週間となりましたが、検問は、今年すでに29件という過去最多を記録した交通死亡事故件数の増加を防ぐために活用されています。
ポスト紙のファイルによると、GPDのポール・タパオ巡査部長は、交通事故の主な原因の2つがスピードの出し過ぎと飲酒運転であることを考慮し、ドライバーは年末年始を通して検問を期待できるとグアム・デイリー・ポスト紙に語りました。
今年を締めくくる検問の発表とともに、GPDはドライバーに対し、道路走行中はシートベルトを着用し、周囲に気を配り、走行速度に注意し、飲酒運転をしないよう呼びかけました。
2022年12月5日付グアム・デイリー・ポスト紙のコラムによると、ハイウェイパトロール課の捜査官であるGPDのモーガン・レジス巡査は、グアムでは2018年から2021年にかけて、12月の交通関連死亡事故は平均3件であったと言います。
先月、いくつかの死亡事故が発生した後、12月に入ってから交通死亡事故は発生していません。