＜サイパン＞1月19日のMTEC観光サミットでは「緑の空間」を強調
韓国、日本、ロシア、アメリカ、グアム、マリアナ諸島からサイクリストが集まった2023年12月2日のマリアナセンチュリーサイクルの地獄のハイライトは、サイパンのマッピの手つかずの自然のような緑の空間でした。
2024年1月19日に開催される今年のマリアナ観光教育協議会観光サミットでは、「緑の空間、思い出に残る場所/Kåmpun Betdi, Kåmpun Rikuetdu/Llingil Leyil Walúwal」とエコツーリズムが強調されます。
毎年開催されるこのサミットには、MY WAVE（マリアナ青少年がすべての訪問者を熱狂的に歓迎するクラブ）のメンバーが集まり、マリアナ諸島の主要な経済的原動力である観光に焦点を当てた情報やアクティビティで刺激を与えます。今年のサミットは、特に環境保護と肉体的、精神的、霊的な若返りを求める今日の旅行者の要望を踏まえ、木々や森林、その他の自然緑地の重要性に焦点を当てます。
「観光地における自然の美しさに対する長年にわたる要求は、私たちの熱帯の楽園が確実に満たすことができるものであり、学生たちが自分たちの島が提供するものをよりよく理解し、感謝するのを助けることは素晴らしいことです」とサミットの準備を率いるMTEC理事で北マリアナ・カレッジ学長のガルビン・ゲレロ博士は語りました。
サミットは伝統的にホテルで開催されてきましたが、今年のサミット委員会は、サイパンの象徴的で風光明媚な観光地を巡り、参加者を自然の中に連れて行くことを計画しています。
MVAの出口調査によると、訪問者がマリアナ諸島を選ぶ際に望むアクティビティの第1位は、自然を楽しむことであるとのことです。「緑地の保全と植樹は、マリアナ諸島の緑を維持し、観光客と住民の双方にとって魅力的であり続けるために、将来のインフラ整備やその他の開発において重要な検討事項です」
サミットでは、パートナー団体による教育的な展示やゲストスピーカーによる講演も行われます。
MTECの今年度のアウトリーチ活動は、北マリアナ諸島ホテル協会とMVAの支援を受けています。
MTECの詳細、または学校でのMY WAVEクラブの立ち上げについては、MVAコミュニティ・プロジェクト・スペシャリストのジャック・アランダ（jaranda@mymarianas.com、電話番号(670) 664-3200/1）までお問い合わせください。 (MTEC)
