<グアム>受刑者の独房で間に合わせの武器を発見
矯正局の職員が、暴力的な前科のある受刑者の独房から間に合わせの武器を発見したと裁判書類が伝えています。
ロタック・ムリトク受刑者(27歳)は、木曜日にDOC職員が彼のマンギラオ刑務所の独房を捜索した後、第二級重罪として刑務所内禁制品促進罪に問われています。
「その日未明、刑務官はロタック・ムリトク受刑者の房内捜索を行っていました。その報告書によると、その独房には被告人だけが入っていました。その際、(刑務官が)3本のその場しのぎのシャンクが入った食料品袋を発見しました」
そのシャンクは、針金を布で包んだもの、カミソリ、歯ブラシでできていたとのことです。
警官は禁止されている武器を押収しました。
検事総長室はムリトク受刑者を起訴するにあたり、懲役刑の継続を要求し、有罪になる可能性が高いと述べました。
「この刑事被告人が直面する刑期は合計5年である」と検事総長は述べました。
ムリトク被告は3000ドルの現金保釈金でDOCに収容されました。