<グアム>ペイレス出入り禁止の女性、商品を盗むつもりだったと店員に告げた疑い
ペイレス:2023年1月21日土曜日、デデドのペイレス・スーパーマーケット・マイクロネシアモール店。
デビッド・カストロ/グアム・デイリー・ポスト紙
ペイレススーパーマーケット全店舗で出入り禁止の女性が、覚醒剤を所持しているところを警察に発見される前に、店の商品を盗もうとしたとして告発されました。
火曜日にグアム高等裁判所に提出された判事の訴状によると、クリスマスイブの午後7時20分頃、グアム警察の警官がマイクロネシアモールのペイレススーパーマーケットで窃盗の苦情に対応し、バーバラ・バザ容疑者(53歳)が「レジで支払いをせずにペイレスを出ようとした」と言う従業員に会いました。
「(従業員は)被告がバッグの中に未払い品を持っていて、過去にもペイレスから金を取ったことがあることを認めました。(従業員は)警察に、(被告は)ペイレス全8店舗から出入り禁止になっていると話した」と訴状には書かれています。
訴状によると、従業員はバザ容疑者が盗もうとしたとされる品物について詳しく説明しており、その中にはおもちゃ、ヘア製品、クリスマスカードが含まれており、その総額は約100.09ドルであったとのことです。
バザ容疑者はその後逮捕され、デデド署に連行され、バザ容疑者が所持していた黒いポーチが彼女の立会いのもとで捜索されました。
訴状によると、警察はポーチの中から小さなプラスチック容器を発見し、その中には2.37グラムの白い結晶化した物質とガラスパイプが入っていたとのことです。その物質を検査したところ、メタンフェタミンと推定される陽性反応が出ました。
バザ容疑者は附則II規制薬物所持の第3級重罪と小売窃盗未遂の軽罪で起訴されました。