<グアム>委員会、8件のグアム政府倫理に関する苦情を処理

2023年12月15日、グアム大学CLASSレクチャーホールで行われたビンス・カマチョ弁護士による倫理研修に参加する政府職員。

グアム倫理委員会提供

グアム倫理委員会は、最新の会合でグアム政府職員に対する苦情をさらに調査することを決定しました。

同委員会は先週開かれた2023年最後の会合で、管轄権の欠如を理由に他の7件の訴えを棄却することを決議しました。

同委員会はリリースの中で、追加8件の裁決は、倫理基準を守り、国民に対する義務を果たさない者に責任を負わせるという同委員会のコミットメントを強調するものであると述べました。

同委員会は、贈与の禁止、贈与の報告義務、公務員の機密情報使用の禁止、不当な扱いの禁止など、さまざまな側面を含む倫理基準違反の調査を実施しています。

裁定の努力に加え、同委員会は「政府における倫理プログラム」を通じて倫理的行動の促進にも尽力してきた、と声明は述べています。

会議では、委員会はさらに2,770人の職員が義務的なプログラムを成功裏に修了したことを報告しました。

台風マワーにより政府業務に大きな混乱が生じたにもかかわらず、前年度の報告件数を10%上回り、政府職員の倫理的実践を教育・促進する委員会の揺るぎないコミットメントを示したとリリースは述べています。

同委員会は、政府倫理法審議会の第45回年次会議で発表された「倫理ブルーブック」において表彰されました。

この出版物は、北米地域全体で共有される貴重なリソース文書として機能し、倫理法の遵守を促進し、政府職員が国民に対して説明責任を果たすためのベストプラクティスを強調しています。グアム倫理委員会がこの出版物に掲載されたのは今回が初めてです。

グアム倫理委員会のジェシー・クエンガ事務局長は、同委員会の今年の功績に誇りを示しました。

「私たちは、倫理的な行動を促進し、個人の行動に対する責任を追及する上で、私たちが成し遂げた進歩に満足しています。『倫理ブルーブック』出版への貢献は、私たちの献身と努力の証であり、今後も倫理的な卓越性を追求し続けます」と声明で述べました。

https://www.guampdn.com/news/commission-takes-action-on-8-govguam-ethics-complaints/article_2e45ab4c-a946-11ee-914d-9b9025e2a731.html

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