<サイパン>2023年11月のホテル稼働率は30%

北マリアナ諸島ホテル協会は、2023年11月の加盟11ホテルの平均客室稼働率を30%と報告しました(2022年11月の13ホテルの平均客室稼働率は22%)。

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北マリアナ諸島ホテル協会(Hotel Association of the Northern Mariana Islands)は、2023年11月の加盟11ホテルの平均客室稼働率を30%と報告しました。(2022年11月の13ホテルの平均客室稼働率は22%)。

2023年11月に販売された客室数は69,444室中20,681室で、2022年11月に販売された客室数は72,264室中15,625室でした。平均宿泊料金は昨年11月の139.53ドルに対し、128.99ドルでした。

HANMIのデニス・ソ会長代行は、「11月は厳しい月でした。アシアナ航空のソウル便が月を通して一時的に運休したことが、観光客の到着と観光の回復を足踏みさせる要因のひとつとなりました。12月中旬から始まる冬休みのピークシーズンは助けになるだろうが、完全な回復のためには、マリアナ諸島は市場の多様化、韓国と日本を補強する第3の主要なソース市場が必要であることはまだはっきりしている」と述べました。

HANMIの月次統計報告書に含まれるホテルは、アクアリゾートクラブ、アクエリアスビーチタワー、センチュリーホテル、グランドブリオリゾートサイパン、クラウンプラザリゾートサイパン、ハイアットリージェンシーサイパン、カノアリゾートサイパン、ケンジントンホテルサイパン、サイパンワールドリゾート、サーフライダーリゾートホテル、パシフィックアイランドクラブサイパンです。

HANMIは、マリアナ諸島のホスピタリティ業界のための専門フォーラムとして1985年に設立されました。HANMIはまた、非営利団体や観光関連の政府プロジェクトを支援するため、定期的に慈善寄付を行っています。

https://www.saipantribune.com/news/local/hotel-occupancy-at-30-in-november-2023/article_9ecb9a66-aa1d-11ee-b46b-579e10c307c4.html

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