＜グアム＞グアム、NASBE水質検査プロジェクトでの取り組みが評価される
グアムは、インディアナ州とDC州の教育委員会とともに、全米州教育委員会健康的学校施設ネットワーク（National Association of State Boards of Education Healthy School Facilities Network）から助成金を受け、その功績をNASBEから表彰されました。
HSFNは、学校飲料水の鉛検査と浄化に関するNASBEの分析を受け、2022年に発足しました。その目標は、すべての生徒のために健康的な学校施設を確保できるよう各州に権限を与えることです。参加する各州の教育委員会は、学校施設の改善に取り組む指導者のチームを結成するために、1万ドルの助成金を受け取りました。
「健康的な学校施設というテーマを解き明かし、健康被害を改善するための措置を講じることは、大変な作業です」とNASBEの学生ウェルネス担当アソシエイト・ディレクター、セリーナ・ピエロテット氏はプレスリリースで述べました。
プロジェクトを通して、各州のチームは研修会に出席し、専門家と交流しました。その焦点は、政策努力と学校施設改善への投資に対する支援を得るために、利害関係者の意識を高めることにありました。
学校の飲料水に含まれる鉛に関するプレゼンテーションに刺激され、グアム・チームはグアム水道局と提携しました。この協力の結果、5つの学校で飲料水を検査することになりました。グアム・チームは、2025年までに全島で実施される鉛検査に備え、鉛検査要件を研究しました。
「NASBEとの協力を通じて、グアムチームのメンバーは、貴重な情報と技術支援を得ました」とグアム教育委員会のメアリー・オカダ委員長は述べ、「健康的な学校という焦点は、グアムの戦略計画の最新版と一致しており、地域社会のパートナーとともに取り組むことで、生徒が学び成功するための健康的な環境を確保するのに役立っています」と話しました。
NASBE会長兼CEOのパオロ・デマリア氏は、健全な学習環境の確保における州教育委員会の重要な役割を強調しました。
