＜サイパン＞男が銃で女性を襲った疑い
ススペにあるCNMI Guma Hustisia（CNMI司法局）。
キンバリー・B・エスモレス
高等裁判所は、不貞を告発した女性をショットガンで暴行したとされる常習犯に、2万ドルの保釈金を課しました。
ジョセフ・N・カマチョ上級裁判所副判事は、先週月曜日の保釈審問で、テニアン在住のペドロ・バルシナス・メンディオラ被告に現金2万ドルの保釈金を課しました。
メンディオラ被告（62歳）は、危険な武器による暴行、家庭内暴力を含む暴行と傷害、平和妨害の罪に問われています。
メンディオラ被告は常習犯で、その記録は3ページ近くあり、1981年までさかのぼるケースもあります。
審問の後、メンディオラ被告は矯正局の拘置所に戻され、3月6日に予備審問のために法廷に戻るよう命じられましたが、罪状認否は3月11日に設定されました。
裁判記録によると、非番の警察官とその母親が昨年2月23日、メンディオラ被告をテニアンDPSに告訴しました。
母親は警察に、メンディオラ被告は夫である自分が浮気をしていると訴えていたと話しました。
2月22日の夜、メンディオラ被告は彼女の浮気を責め、彼女をスーサイドクリフの記念碑に連れて行き、崖から突き落とすと脅したと言います。
彼女はメンディオラ被告に止めるよう懇願し、どうしてもトイレに行きたいと何度も言いました。メンディオラ被告は車で自宅に戻り、彼女の不貞を責め続けたと言います。
自宅に着くと、メンディオラ被告が怒鳴り続ける中、被害者はトイレに入ったとされます。
非番の警察官である娘が寝室から出てきて、母親に何が起こっているのか尋ねました。残念ながら、メンディオラ被告がそばにいたため、あまり話すことはできなかったとのことです。
翌日の午前6時半頃、被害者はトイレに行くために起きましたが、メンディオラ被告がやってきて彼女をリビングルームに引きずり込み、平手打ちを始めたと彼女は警察に語りました。
口論の最中、娘が寝室から出てきて、メンディオラ被告が母親の顔を両手で平手打ちするのを見たと言います。
娘はすぐに2人を引き離し、メンディオラ被告にやめるよう叫び続けたと言います。
娘によると、メンディオラ被告は母親を怒鳴り続け、浮気を非難したとのことです。そして彼はショットガンを手に取り、弾丸を込めたと言います。メンディオラ被告は二人を殺すと脅したとのことです。
娘はその間に、息子と母親と自分の銃を持って車に乗り込み、家を出たと言います。二人は警察に通報しました。
