<サイパン>ハイアット、6月30日に閉鎖

主に米国の有資格労働者を雇用しているハイアット・リージェンシー・サイパンは月曜日、2024年6月30日午後11時59分をもって「営業を永久に停止し、ハイアットブランドの施設ではなくなる」と発表しました。

「ハイアットの予約チャネルは2024年4月29日から予約を受け付けなくなる」とウェブサイトで伝えました。

バラエティー紙はハイアット経営陣からコメントを得ることができませんでしたが、有力情報筋によると、日本人オーナーは月曜午後に一般スタッフと会い、ホテル閉鎖の決定を伝えたとのことです。

「新たな所有者はいないと言われ、ただ閉業するとのことだけでした」と関係者は語りました。

1991年以来ホテルを所有しているサイパン・ポートピア・ホテル・コーポレーションは、2021年10月にCNMI政府と40年間の土地賃貸契約を締結しました。

当時、サイパン・ポートピアのナカウチ・ヒトシ社長は、「新型コロナウイルス感染症のパンデミックは、観光産業に多大な苦しみと多大な影響を与えている」が、「私たちは世界が再開し、再びつながっているのを目の当たりにしている」と言っています。同氏は「コロナウイルス以前の日々に戻るのは遅くて難しいだろう」としながらも、「東京とサイパン間の航空便が戻る日」を楽しみにしていると語りました。

しかしそれ以来、日本、そしてCNMIの第二の主要観光市場である中国からの到着者数は依然として低いままです。

2024年2月、ホテル関係者は議員に対し、パンデミック以前は「ハイアットはいつでも宿泊客の70%が中国人だった」と話しました。

2023年11月、サイパン商工会議所とNMIホテル協会は議員に対し、観光産業は「絶望的な状況」にあると通告しました。

現在のホテルの占有率とそこから得られる収益では、コストを「カバーできていない」とし、HANMI関係者は「現金損失を抱えている」と述べています。

最近、HANMI は、2024 年 3 月の加盟ホテル 12 軒の平均稼働率が 36% であると報告しました。

HANMIは「利益市場は占有率約80%から始まる」と述べています。

https://www.mvariety.com/news/local/hyatt-to-shut-down-on-june-30/article_47f4d004-0616-11ef-9d52-1bac5d1b66d3.html

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