最高裁、三浦氏の移送(犯罪人引渡し)を上訴棄却して容認
サイパンの7ヶ月の拘留を記録した殺人罪容疑者三浦氏は昨日、最高裁が、彼のカリフォルニア移送を命じた上級裁判所の決定を容認した後、新たなローラー・コースターに乗ります。
検事補ジェフリー・ワーフィールド氏によると、最新の判決について、彼は既にEメールで市の検察検事とロサンジェルス警察に通知したとのことです。
「我々は、最初にこの事件に携わった時から、法が三浦氏をロサンジェルスに移送すべきであると命じることは常に自信があった。我々は決してあきらめなかった。我々は、我々の立場をしっかりと守り、また、未だにそうしている」と同検事補は述べ、司法が「考慮の下に示した」決定の後、緊急記者会見で述べました。
しかしながら、弁護団は本日、犯罪人引渡しの実行を保留にする緊急動議をCNMI最高裁判所に提出します。
「我々は戦い続ける」と三浦氏の主任弁護士ブルース・バーライン氏は述べ、「身柄移送には引き続き抗議する」としています。
もし、彼らの動議が却下されれば、三浦氏の人身保護請求願いを北マリアナの連邦地方裁判所、また、連邦最高裁判所まで持ち込むと言っています。