<グアム>アリグ会長「市長たちは知事の命令を受けてGDOEと村を支援する準備ができている」
グアム市長会議のジェシー・アリグ会長は、GDOEグアム教育省が学校閉鎖時に生徒への給食や宿題の配布などの支援を必要としている場合、市長たちは準備を整えていると述べました。また、屋外でのイベントでは25人までという新しい社交場の制限を村人たちに周知させるための支援も行っています。
またアリグ市長は、屋外でのイベントでは25人まで、屋内でのイベントでは10人までとしています。
市長は、各家庭に貸し出す椅子の数などを25人に制限するという内部方針に戻すことができるという。
市長は執行者ではありませんが、市民がある行事のために借りようとする椅子、テーブル、テントの数に基づいて、いくつかの社交場を把握することができるとアリグ氏は言っています。
「市長らは介入することはありませんが、住民の皆さんに社交場の制限についてアドバイスしています」とアリグ市長は語り、知事が意図していること、つまり社交場の制限は屋外イベントでは25人、屋内イベントでは10人までとしていることを伝えました。
MCOGの会長であるアリグ市長は、金曜日の午後にルー・レオン・ゲレロ知事からパンデミック対策の強化を発表する前に、知事から注意を受けた政府機関の責任者の一人でした。
これは、これまでに発表された多くの制限措置とは異なり、市長たちには事前に何も知らされていませんでした。
「私たちは、この状況に適応することができましたが、最大の問題は、2週間の学校閉鎖ということでした。GDOEにできるだけ協力したいが、どのような計画があるのか知りたい」とピティ市長のアリグ氏は語っています。
グアムでは、COVID-19の感染者数と入院者数が連日新記録となっており、感染力の高いデルタ型が地域社会に広がっています。
知事をはじめとする政府関係者は、引き続きCOVID-19の予防接種を呼びかけるとともに、マスクの着用、距離感の確認、手洗いなどの注意喚起を行っています。