<サイパン>緊急ニュース:病院のICUが定員に達したためGMHAが選択的手術を停止
グアム・メモリアル・ホスピタル・オーソリティ(GMHA)は、集中治療室の患者数が14名で「絶対的な定員」に達したため、火曜日からすべての選択的手術を停止します。
GMHAは、ベッド数とスタッフ数の拡大に取り組んでいます。これには、安定した非急性期の非COVID患者をバリガタの熟練看護師ユニット(Skilled Nurses Unit)に移動することが含まれます。GMHAは、すべての管理職の看護師を臨床支援のために病院のフロアに移動させ、連邦政府のパートナーと協力してFEMAの緊急臨床スタッフを要請し続けています。
ICUのオーバーフローである「ケア2」は、手術室や様々な部門からシフトしたスタッフを動員して、重症患者の追加をサポートする予定です。ケア2のベッド定員は4名です。
GMHAのCEOであるリリアン・ペレス-ポサダス氏は、「私たちは今後も状況を分析し、適切な判断を下していきます。このパンデミックが始まって1年半が経ちましたが、私たちはコミュニティのニーズに柔軟に対応し、適応し、機敏でなければなりません」と述べています。
GMHAのCEOであるリリアン・ペレス-ポサダス氏は、「私は、コミュニティの中で最も病んでいる人たちをサポートするために、常に顔を出し、懸命に働き、通常の勤務時間を超えて働いているGMHAの従業員一人ひとりに感謝したいと思います。皆さんはまさに最前線のヒーローです」
今回のCOVID急増の間、GMHAのチームは、ベッドやスタッフの不足にもかかわらず、すべての患者に最高品質のケアを提供するために懸命に働いてきたとプレスリリースは伝えています。
GMHAは、8月に、患者の流入に対応するために外来診療を停止しましたが、その理由は、ウイルスが流行している間も選択的手術を継続したいと考えていたからです。
「残念ながら、COVIDの国勢調査と病院への要求は臨界点に達しています」とプレスリリースに記載されています。
「そのため、緊急時のために1つの手術室を維持し、スタッフを配置する一方で、残りのスタッフとリソースをCOVID患者の継続的な流入、特にICUやテレメトリー・レベルのケアを必要とする患者のサポートに振り向けることを決定しました」