<グアム>198人目のCOVID-19関連死が発生
グアムで198件目となるCOVID-19関連の死亡事例が、9月29日にグアム・リージョナル・メディカル・シティで発生しました。
共同情報センターによると、患者は66歳の男性で、ワクチンを接種しておらず、基礎疾患がありました。死亡する1週間前にコロナウイルスの陽性反応が出ました。
ルー・レオン・ゲレロ知事は、彼女とジョシュア・テノリオ副知事、そして彼女の夫であるジェフ・クック氏が、亡くなった方のご家族に深い哀悼の意を表していると伝えました。
「悲しみに暮れる人々に、愛する人の思い出が心の中で永遠に生き続けることを願っています。このような(未曾有の)時代ではありますが、私たち国民の強靭な精神と、お互いに最善を尽くすという揺るぎない決意が、私たちが愛する人々を守るために前進する力となるでしょう」
59名の患者が入院
JICの報告によると、COVID-19で59人の患者が入院し、そのうち35人はワクチン未接種でした。
29名がグアム・メモリアル病院、27名がGRMC、3名が海軍病院グアムに入院しました。
7名はGMHの集中治療室で、5名はGRMCのICUで、1名は米海軍病院グアムのICUで治療を受けていました。
新たに127名の患者が発生
公衆衛生・社会サービス省は、9月30日に行われた928件の検査のうち、新たに127件のCOVID-19の症例を報告しました。50症例は接触者の追跡により確認されました。
現在までに、公式に報告された症例数は15,168件、死亡者数は198名、アクティブな隔離状態にある症例数は3,598件、隔離状態にない症例数は11,372件となっています。
COVID-19のエリア・リスク・スコアは25.4で、グアム政府の安全基準である2.5の10倍に達しています。