<グアム>10代の少女への性的虐待についてナプチ・ジュニア被告が無罪を主張
10代の少女に痴漢行為を繰り返したとして起訴された男は、グアム高等裁判所に提出された起訴状の内容を否定しました。
トニー・レイ・アグオン・ナプチ・ジュニア被告(41歳)は、水曜日にジョナサン・クアン判事の前で無罪を主張し、迅速な裁判を受ける権利を放棄しました。
同被告には第2級重罪である第3級犯罪的性行為2件と、軽犯罪である第4級犯罪的性行為3件の容疑をかけられています。
訴状
裁判資料によると、被害者(現在21歳)は、14歳の時に容疑者から複数回不適切に触られたとグアム警察官に話しています。
性的虐待の疑いは、2014年の夏に、容疑者が被害者に「ジョナの住居の洗濯室で会おう」と言い、そこで痴漢行為を行ったことから始まりました。
容疑者は、10代の女性がソファで寝ているときに再び不適切な方法で触ったと書類に記載されています。
また、同容疑者は、中学3年生の学年の間、少女を学校に送り届けるたびに、何度もキスをしたり、手を握ったりしたとされています。