NMI最高裁判所がローカル・カジノに公認の質問を受理
現地最高裁判所はローカル・カジノに関する公認の質問を受理しました。
ジョセフ・M.パラシウス下院議員とレイ・ユマル下院議員によって昨日受け取られたコピー、3月8日付の命令で、ジョン・A.マングローニャ判事は2012年4月9日までに彼の概要を提出するようそれぞれの当事者に命じました。各当事者は4月23日までに回答概要を提出できる、とマングローニャ判事は述べました。
フィッティエル知事が去年拒否した下院ローカル法案17-44の合憲性についての反対意見を持っている、Palacios氏とYumul氏は公認の質問を提出しました:「CNMI憲法第21条を含むがそれに限定されない、上院の地区あるいは議会によってNMI憲法のセクション6に従って制定されたローカル法は、NMI 憲法のすべての目的にとってコモンウェルス法であるのか?」
マングローニャ判事はサイパンカジノ法に反対する上院議長のポール・A.マングローニャ氏の兄弟です。
サイパンとノーザンアイランド立法代表団の議長を務めるパラシウス氏は、H.L. 17-44が通過したとき、それが違憲であると考えたフィッテイェル知事が、ローカル・カジノ法案に拒否権を発動した後、上級裁判所にこの問題を持ち込みました。
パラシウス氏は、後に司法局長室によって反対された断定的な判決と簡略裁判の請願を最初に提出しました。
デヴィッド・ワイズマン判事は、後に「必要とされる原告の請願での身体的傷害、因果関係と不正を矯正する能力の立場にあることが乏しいために」、Palacios氏の略式裁判の請願に対するAGOの棄却請求を承認しました。
命令の中でワイズマン判事は、最高裁判所の前で公認された質問を通して選出された政府職員との間で論争が起こった場合、CNMI憲法条項は不正を矯正するための手段を提供することも指摘しました。
昨日のインタビューで、ユマル氏は下院法律顧問が彼の代表を務めることが出来るとは思わないので、裁判所法廷での彼の反駁を表すために「外部の弁護士」を探さなければならないと述べました。
下院法律顧問のジョン・クール氏は、彼も裁判所で議員個人の代表を務めることはできないであろうと思うと述べました。
パラシウス氏もまた外部の弁護士を使うと付け加えました。