ツアー・バスへの投石が警戒を引き起こす
ツアー・バスに投石される最近の事件は、ガラスに損害を与え、けがの原因となって、外国とCNMI学生の間の文化交流を中断させました—この繰り返されている傾向に業界の懸念を残しています。
今月1月15日に、200人の日本の学生を乗せたバスが午後2時45分頃に右側の助手席ウインドウを割る被害に遭ったと報告されました。
それが起こったとき、バスは北へ向かっていて、Tanapag小学校を通り過ぎていました。
PDIパシフィック・デベロップメント社によって連れてこられた200人の学生は、Kagman高校での文化交流訪問を終えてMarpiに向かっていました。
事件は警察に通報され、そして、バスはラスト・コマンド・ポストまで進みました。そこで、学生は彼らの予定を続けるために別のバスに乗り換えました。
それから、損害を受けたバスは、事件を報告するために、SusupeのDPS事務所に行きました。
この1月の事件は、12月の免税店シャトルバスに関連する別の事件の次に起こりました。
マリアナ観光局と日本サイパン旅行協会へのDFS免税店による声明によれば、プエルトリコでDFSバスに石が投げつけられたとき1人の乗客が負傷しました。
伝えられるところでは、この乗客は負傷して、病院及び眼科クリニックへ連れて行かれました。声明によると、幸いにもそれは小さな怪我だけでした。
北部地域でより多くの投石が起こりましたが報告されなかったと考えられています。
PDIのゴードン・マルシアーノ氏は、我々が持つ唯一の産業が観光旅行である今、CNMIへの悪いイメージを取り去ることを可能とするこの緊急の問題に関して「コミュニティとのコミュニケーション」及び「対話を開く」ことを行いたいと思うと言いました。
同氏によると、投石のもう一つの事件が2014年3月にマウント・カーメル教会前でありました。「幸いにも、DPSは、彼ら自身の手で問題を処理するために現場にいました」
昨日のインタビューにおいて、マリアナ観光局のペリー・テノリオ局長は、これらの事件を「非常に懸念している」と言いました。
「我々はMTEC[マリアナ諸島観光旅行教育会議]を通して、学生に観光旅行の重要性、更には観光旅行のCNMIの経済に対する重要性や他の援助プログラムを教えるために、多くの援助活動をしています」と彼は述べました。
「このふるまいは推奨されるものではありません。私たちは、これらの事件を調査中でDPSの協力を求めて、再び起こらないよう防止する必要な措置をとります」