12月16日 疑惑取引30件確認済み

疑惑取引30件確認済み

記者：ナンシーI.マアナオ

インペリアル・パシフィック・インターナショナル（CNMI）、LLCの財務および会計事務所からKandit News Groupにリークされ発信された財務記録は、これまでのところ、2015年と2016年に、疑惑取引30件のリストの15件が主にコンサルティング・サービスに支払われたことを示しています。

この疑惑の30件は、連邦大陪審によって召喚されたカジノとの取引がある人々と企業のリストです。 以下に完全なリストを表示します。（コピー掲載不可、画像はKANDIT NEWSウェブサイトを参照してください）

Kanditは以前、ラルフ・トレス知事の兄弟の法律事務所に戦陣を張らせた、トレス・ブラザースLLCに月額18,000ドルの弁護依頼料（リテーナー）が支給されていたことを報告しました。トレス・ブラザーズLLCは疑惑30件に登録されており、知事の自宅とオフィス、カジノを含む一連の一斉捜索で、先月連邦捜査局FBIによって強制捜索が行われました。

カジノは2015年7月26日に営業を開始しました。2日後、トレス・ブラザーズに18,000ドルが支払われました。彼らは最初から家臣でした。

アルフレッド・ユウ（Alfred Yue）氏のマリアナス・コンサルタンシー（Marianas Consultancy）グループは同様に、2015年から月額5,000ドル受け取っています。Yue氏と彼のコンサルティング会社の両方が疑惑の30件にリストされています。

ロン・リー・アンダーソン（Ron Li Anderson）氏のレジェンド・リアリティ（Legend Realty）は月額14,000ドルのサービス料を受け取っていました。アンダーソン氏と彼の会社はどちらも疑惑の30件にリストされています。

我々は、以前、ディエゴ・ベナベンテ（Diego Benavente）元副知事が、カジノから毎月5,000ドルを受け取っていたと報告しました。彼のコンサルティング会社であるディエゴ・ベナベンテ＆アソシエイツは、疑惑の30件に載っています。ベナベンテ氏の妻ヴィッキー夫人は、現地労働局長です。

ノーザン・マリアナス・カレッジの理事会チャールズ・セペダ会長は、2015年に少なくとも一度は10,243.60ドルを受け取りました。セペダ氏と彼のCVCコンサルティングは、疑惑の30件に載っています。

カジノの法務担当副社長として知られるヴィオラ・アレプヨ（Viola Alepuyo）弁護士は、2015年までさかのぼって月額18,000ドルの法律サービスの支払いを受けました。彼女は疑惑の30件で3番目にリストされており、連邦捜査の中心人物です。アレプヨ弁護士の夫は上級裁判所判事のジョセフ・ノリタ・カマチョ氏であり、その半兄弟は、上司である知事が犯した、より大きな犯罪に対する汚職の先駆けとなったクライド・ノリタ氏です。

ブレンダ・テノリオ（Brenda Tenorio）氏の会社BYT コンサルティング・サービス（Consulting Services）を介したブレンダ・テノリオ（Brenda Tenorio）氏の毎月のコンサルティング費用5,000ドルは、2016年2月3日に財務記録に掲載されました。彼女も、彼女の会社と共に疑惑の30件にリストされています。ケリ・テノリオ（Keli Tenorio）氏も同じく、コンサルタントとして月額5,000ドル を受け取っています。

マリアナ観光局（Marianas Visitors Authority）の元ゼネラルマネージャー、クリストファー・コンセプション（Christopher A. Concepcion）氏と彼のコンサルティング会社CA プロフェッショナル・サービス（Professional Services）も疑惑の30件に属しており、財務記録ではカジノから毎月5,000ドルのコンサルティング料を受け取っているようです。 デヴィッド・アッタオ（David Attao）氏と彼のダッタオ・コンサルティング・サービス（Dattao Consulting Services）も同様です。

おそらく最も頻繁に支払われるのは、それでも、オコナー、バーマン、ドッツ、およびバンズの法律事務所と共にマイケル・ドッツ弁護士との間で行われたものです。カンディットは、ドッツ氏と彼の法律事務所が参加し、促進した金融および土地取引におけるドッツ氏の役割について個別に報告することにします。