テノリオ氏「憲法第12条の住民投票を急ぐ必要はない」

CNMI憲法第12条、土地譲渡条項を改正するという提案は2012年の投票用紙に載せることができるので、フロイラン・C・テノリオ下院議長によれば、それを急がせる緊急性はないとしています。


テノリオ氏はFelicidad T・Ogumoro下院副議長が導入した下院立法提案17-3が天然資源の下院委員会に取り残されていると言いました。


この下院立法提案17-3北マリアナ諸島、あるいはNMDの人の定義を変えるために12条を改正するでしょう。


NMDは現在「少なくとも4分の1の北マリアナ諸島チャモロあるいは北マリアナ諸島カロリン民族」の血統を持っている者と定義されています。


Ogumoro氏は「4分の1以下のNMD血統」を持つ人々と合衆国市民あるいはNMD国民である者を望んでいます。


インタビューでテノリオ氏は、誰もがその不動産を売却できるように12条を廃止することをいとわないと述べました。


同氏はまた、公共の土地の99年リースのアイデアも「受け入れることができる」と述べました。


更に彼は、現在知事によって任命されるマリアナ・パブリック・ランド・トラスト理事会のメンバーを有権者が選ぶことを望んでいます。


彼は委員会が「使用料」の形としてすべてのNMDに毎年MPLTの資産の10パーセントを資金供給小切手として使うべきであると言いました。


これらの提案された変更すべてが、今回、最終ドラフトを仕上げる緊急性のない単独の立法提案に未だ組み事ができるとテノリオ氏は言っています。


「我々はこの問題を取り扱うためにたくさんの時間がある。そして、私はこの問題に関する包括的な一般公聴会を立ち上げるべきとする副議長に同意します」と同氏は述べました。

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