テニアン市長「ネオ・ゴールド・ウィングはカジノ・プロジェクトを続行する」
テニアン市長のラモン・デラクルズ氏はネオ・ゴールド・ウィング・パラダイスにそのカジノ・プロジェクトを続行することを確認しました。
デラクルーズ市長は2週間前に同社の費用で韓国を訪問し、同社の会長に会ってDPLパブリック・ランドへの彼らの義務に従うよう説得したと言いました。
市長によれば、ネオ・ゴールド・ウィング社は賃料と利子でDPLに毎月130,000ドル以上を支払わねばならないとしています。
市長は、同社が今年の3月か4月までにCNMIに資金送金を行うであろうことを確認したと述べました。
もしそれがそのテニアン・カジノ・プロジェクトを続けるなら、ネオ・ゴールド・ウイングは1年分の土地賃貸契約金を前払いしなくてはならないと市長は付け加えました。
市長によれば、その土地賃貸契約が無効にされた後、DPLによって要求された新しい土地賃貸契約取引を交渉するという自発的意志をネオ・ゴールド・ウイングも明示したとしています。
ネオ・ゴールド・ウイングはテニアンの300ヘクタールの公地に「10億ドルの6つ星のホテル・カジノ」を建設する予定でした。