労働局職員逮捕
2名の労働局職員とビジネスマンを含む他の6名が、書類偽造、外国人の不法雇用、賄賂、職権搾取、不法雇用に関わる共謀罪で逮捕されています。
これら被告人は、Lorenzo Deleon Guerreroと彼の妻Teresita J. Deleon Guerrero、 Angelito Santos, Janel Alepuyo, Anita Camacho, Nelia Lozano, Manaiとしても知られているArnel B. Panieza、Emilia A. Paniezaらです。
Lorenzo Deleon GuerreroとAlepuyo は、労働局で働いており、同時にサントスはエンジェルズ・スクール・オブ・ダンスのオーナー兼マネージャーです。
この8名の被告人たちは昨日、デヴィッド・ワイズマン判事の前で保釈審理にため出廷しました。
彼らは4月2日に検察局捜査班によって逮捕されました。
Deleon Guerrero夫婦とサントス容疑者は現金$20,000の保釈金、Alepuyo容疑者は$10,000が指定されました。
カマチョ容疑者は$10,000、ロレンゾ容疑者は$50,000、Paniezas容疑者は$5,000が指定されました。
イミグレーション捜査官Erwin Floresによって法廷に提出された、確証されていない書類によると、ALT International Corpとエンジェルズ・スクール・オブ・ダンスは陰謀に共謀していたとされています。
供述書には、Lozano容疑者が公証人署名スタンプを偽造し、労働局とイミグレーションでの外国人労働者の申請書類を補佐する労働経験証明書に署名捺印偽造したと表されています。
ATL社の社長、Teresita Deleon Guerrero容疑者は、労働局とイミグレーションへの外国人労働者の申請書類を取り扱っていました。
供述書によると、Teresita Deleon GuerreroとSantos両容疑者は、労働局に提出されたこれら偽の労働経験証明書を知っていました。
Lozano容疑者は、外国人労働者のALT社とAngel’s School for Danceの「労働経験証明書」に偽の公証人印を使用したと供述書に述べれています。
Alepuyo容疑者は、ALT社によって提出された外国人労働者の書類を通過させ金銭を受け取ったと供述書には示されています。
労働局ディレクターのBarry Hirshbein氏は昨日のインタビューで、Deleon Guerrero とAlepuyoの二人は彼の近くで働いていたので、大変なショックを受けたと述べました。
「私は個人的にこのスタッフを知っており、この容疑が事実出ないことを祈るが、もし事実であれば、労働局はこのような犯罪行為は受けれられない」と同氏は述べました。
○ 上院、NMI血統民投票登録設立を決議
上院は昨日、NMI血統民投票登録の創設を呼びかける決議を採択しました。
ルイス・P.クリソストモ上院議員による創案は、選挙人登録はCNMIの現地住民にとって土地所有権に関わる問題で重要なものになると表明しています。
クリソストモ議員は、コモンウェルス憲法第12条セクション4を指し、CNMIの血統民だけが土地の問題を決定するための投票を行えるとしています。
更に彼は、盟約第一条セクション103はCNMIの内政自治権を認めているとしています。
この決議は「NMI血統民投票者登録は、将来の土地所有権とCNMIの土地期限に関わる問題に向けることで事実を決めるべきである」と表しています。
同時にこの決議は、選挙委員会に「NMI血統民投票登録の設立を提案することを推薦しています。
同上院議員は、この決議はフィリピンでフィリピン人だけに土地の所有を認めるフィリピンの法令と同類のものであると記しました。