HANMI会長ワシントンへ
○ HANMIのナイト会長、再びワシントンに戻る
北マリアナ・ホテル協会のリン・ナイト会長は連邦化反対と同時に、CNMIの賃金値上げ一時停止を連邦議員に説得するためワシントンに飛びました。
ナイト会長はタン・ホールディング社のサイパン・トリビューン紙の社主で、伝えられるところによれば、フィッテイェル知事に国民の首都に送られたとのことですが、広報官チャールズ・レジス氏は昨日、彼女は現地企業を代表して自費でワシントンに向かったと述べました。
フィッテイェル知事はタン・ホールディング社の元取締役です。
リン会長は月曜日に出発し、2週間の滞在の予定で、彼女は今年ワシントンへは三回目の訪問となります。
○ ゲスト・ワーカー、長期レジデント・ステイタスに総意で求める
CNMIのゲスト・ワーカーのリーダーたちは現在、長期レジデント・ステイタスの可能性を追うことで総意確立に向けて動いていますが、彼らの中ではまだ決めかねています。
議会では、ティナ・サブラン下院議員によるドラフトが草案され、また、Deanne C. Siemer氏とMaya Kara氏の両弁護士による提案が出されています。
400人以上のゲスト・ワーカーと他のコミュニティ・メンバーが、水曜日のサンアントニオのモンテ・カルロでのフォーラムに参加し、Siemer氏, Kara氏, Dekadaの顧問弁護士Stephen Woodruff氏、タオタオ・タノのリーダー、グレッグ・クルズ氏らと、長期ゲスト・ワーカーにCNMIレジデンス・ステイタスを承認する可能性について討議しました。
サブラン下院議員もまた、午後10時に終わったこのフォーラムに出席しました。
多数の質問が未回答のままでした。
参加者の数名は、このレジデント・ステイタス承認の可能性、その時間枠に関しての回答に満足がいかなかったとしています。
また、いくつかの質問はすぐに回答がなされなかったとのことで、パネリスト達は「何かを避けている」ように見えたと参加者は述べました。
デカダのリーダー、サンガ氏は「結果として、この夜はなんら確定した決定がされなかった」としています。