レイバー新ポリシー
○ 労働局「7月まで技能経験なしの労働者は雇わない」
縫製工場が閉鎖していくことで、労働局は、雇用保証のない労働者の流入を抑制するため、外国人の非技能経験者の入国を7月まで禁止します。
政府は新政策を採用したことを、コモンウェルス登記で先月、緊急規則を発表しました。
労働局長官Gil San Nicolas氏は3月17日から緊急政策を開始しました。
1990年のピーク時、34社あった縫製工場は、サイパンで依然操業しているのはわずか7社です。
15,000以上居た島内の縫製工場で働く外国人労働者は、昨年度では6,000人となりました。
この通知の中でSan Nicolas氏は、このローカル・レイバー政策の改正は、「更にコモンウェルスに外国籍労働者を連れてくる前に、すでにコモンウェルスにいる非雇用外国籍労働者を併合することが義務付けられる」と述べました。
同氏によると、労働局ディレクターはその期限が失効される前に緊急政策を見直し、必要とされる規則の詳細を公表するとのことです。