違法リクルートの被害者6名、失業、ホームレス
フィリピンの異なった地方から、実在しないサイパンでの就業のためリクルートされた6人の男性が一文無しの失業者としてホームレスになっています。
この6人は寝床と仕事を探していると言っています。
パンガシナン出身Gilbert
Oandasan氏33歳、ケソン出身Noelito Jumawan氏 37歳、 Carlos Ramos氏 31歳、パンガシナン・サンタバーバラ出身Romeo Tesorero氏44歳、ケソンシティ・メトロマニラ出身Darwin Viloria氏37歳、ケソンシティ・グマカ出身Ponciano Orofano氏29歳は違法なリクルートの被害者です。
彼らはサイパンで仕事が与えられる約束で、異なったエージェントによってリクルートされたとのことです。
彼らの話によると、36名の申込者のうち、12名が雇用されたとのことです。
彼らは時給$3.55が約束されていました。
彼ら12名全員がビセンテ・M.サブラン氏がスポンサーとなって「ツーリスト」で入国しました。彼らの6名は仕事を得られず、すでに帰国しています。
ある者はリクルート手数料に89,000ペソ、約$2,170を支払った上に、健康診断料3,500ペソ、約$85を支払わされていました。
メトロマニラの最低賃金は時給1ドルあたりです。
労働局は彼らに仮の雇用主を探すことを認めており、彼らのリクルートに携わった業者に対する訴訟は保留になっています。
現在、彼らの当面の心配は住まいと食べ物だと言っています。