ゲレロ氏、CUCを辞職

フィッティエル知事は前予算役員ムーニャ氏を新エグゼクティブ・ディレクターを選出。
アンソニー・C.ゲレロ氏はCUCの財務問題でエグゼクティブ・ディレクターを辞任します。ゲレロ氏は金曜日、フィッティル知事のコモンウェルスに宛てた所信表明の数時間後、辞職届を知事に提出しました。
過去2週間、フィッテイェル知事がエグゼクティブ・ディレクターのゲレロ氏を解任するという憶測がCUCにありました。
パブリック・インフォーメーション・プロトコル・オフィスによると、フィッテイェル知事はゲレロ氏の辞職を受理し、オフィス・オブ・マネージメント&バジェットの元特別補佐のアントニオ・ムーニャ氏を、本日月曜日からCUCのエグゼクティブ・ディレクターに任命しました。

広報官チャールズ・レジス氏は、CNMI住民と行政に奉公する機会を与えてくれた知事への感謝を述べたゲレロ氏の声明を引用しました。
「人々の権利と
CNMIの将来のために貴殿の確固とした行動は賞賛されるべきものです。私は、貴殿と貴殿の内閣が、引き続き困難で試練を克服することを祈ります」とゲレロ氏は知事に宛てた書簡で伝えました。
内閣は
20061月にゲレロ氏をエグゼクティブ・ディレクター代行に任命しました。8ヵ月後、知事は彼をエグゼクティブ・ディレクターに選任しました。
ゲレロ氏は契約役員として、
20031215日にCUC職員となりました。
この声明が出された金曜日にレジス氏は、問題を抱えた公共電力を安定させ、財務状況を健全にする命を受け、月曜日からムーニャ氏が
CUCの任に付くであろうと述べました。

フィッテイェル知事は書簡の中でムーニャ氏に、問題を抱えた公共電力機関の解決を成功させる彼の能力に高位の信頼を置いていると伝えました。
「財務状態の解決への再編と必要とする公共電力の是正に、貴殿と取り組むことを楽しみしている」と知事は述べました。
知事は、彼の厳しい財務規律でムーニャ氏を絶賛しました。
ムーニャ氏は
200712月にフィッテイェル内閣の予算役員を辞任していますが、知事の財務顧問として残りました。
その時、彼は民間企業に戻るとメディアに伝えていましたが、契約社員として知事の顧問に就きました。

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