グレイ氏「ローカル・イミグレーション職員の雇用は示されていない」
イミグレーション部ディレクター、メルヴィン・グレイ氏によると、連邦法案は、連邦政府が引き継いだ場合、現地イミグレーション職員が雇用されるかどうか明らかになっていないとしています。
金曜日の所信表明の後、トリビューン紙のインタビューでグレイ氏は、もし、CNMIイミグレーションが連邦管理に移された場合、現地イミグレーション職員が雇用されることには誰も関わることが出来ないと述べました。
グレイ氏によると、法案ではポジションを埋めるためのローカル雇用に優先考慮を与えるとの言葉があるが、誰もこの基準について言及されていないとしています。
「なんとも言えない。我々に準備される基準が語られる以外には、優先考慮(検討)という言葉は、たいへん弱いものである」と彼は述べ、現地イミグレーション職員は経験があるので、雇用されるべきであるとしています。
「彼らができない理由はない」とディレクターは述べ、更に現地職員は、この仕事におけるプログラムの下で学校に送り、身上調査が与えられるべきであるとしました。